今回はメガスターミーの育成論をご紹介します!
スターミーといえば、これまでは高い素早さと広い技範囲を持つ特殊アタッカー、あるいはちいさくなる等を用いた耐久型のイメージが強いポケモンでした。しかしメガシンカによって手に入れた特性は、なんとちからもち!
予想外の物理火力で相手を崩壊させる、新生メガスターミーの圧倒的な性能を徹底解説します。
それでは、どうぞ最後までご覧ください!
ステータス紹介
| H | A | B | C | D | S | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 種族値 | 60 | 100 | 105 | 130 | 105 | 120 |
| 能力PT | 0 | 32 | 2 | 0 | 0 | 32 |
| 実数値 | 135 | 152 | 127 | 135 | 125 | 189 |
能力ポイント調整
基本のAS全振りです。たきのぼりやしねんのずつきのひるみを活かすために最速であること、まだまだ環境に多い同じS帯であるオオニューラやメガユキメノコへの意識や、少し下にジャローダやメガルカリオがいることを思うならなら素早さは落とさない方が価値が高いと考えます。
| 対象 | 技 | ダメージ | 判定 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 与ダメージ(こちらの攻撃) | |||||
| メガリザードンYおくびょう H2 | たきのぼり |
138~164(89%~105.8%)
|
乱数1発 | 日差しが強い時 | |
| ガブリアスようき H2 | たきのぼり |
120~142(64.8%~76.7%)
|
確定2発 | – | |
| カバルドンわんぱく HB | たきのぼり |
150~176(69.7%~81.8%)
|
確定2発 | – | |
| メガガルーラようき H2 | たきのぼり |
115~136(63.8%~75.5%)
|
確定2発 | H全振りでも確定2発 | |
| アシレーヌひかえめ H2B32 | しねんのずつき |
109~129(69.4%~82.1%)
|
確定2発 | – | |
| メガフシギバナずぶとい HB | しねんのずつき |
144~170(77%~90.9%)
|
確定2発 | – | |
| ドヒドイデずぶとい HB | しねんのずつき |
122~146(77.7%~92.9%)
|
確定2発 | – | |
| ガブリアスようき H2 | アイススピナー |
320~380(172.9%~205.4%)
|
確定1発 | – | |
| メガカイリューおくびょう H2 | アイススピナー |
136~162(80.9%~96.4%)
|
確定2発 | マルチスケイル込み | |
| 被ダメージ(相手からの攻撃) | |||||
| マスカーニャようき A32 | トリックフラワー |
152~182(112.5%~134.8%)
|
確定1発 | – | |
| メガリザードンYおくびょう C32 | ソーラービーム |
154~182(114%~134.8%)
|
確定1発 | – | |
| ブラッキー– | イカサマ |
132~156(97.7%~115.5%)
|
乱数1発 | – | |
| ウォッシュロトムおくびょう C32 | 10まんボルト |
128~152(94.8%~112.5%)
|
乱数1発 | – | |
| ガブリアスようき A32 | げきりん |
97~115(71.8%~85.1%)
|
確定2発 | – | |
| ミミッキュようき A32 | シャドークロー |
90~108(66.6%~80%)
|
確定2発 | かげうち込みで確定落ち/かげうち×2なら確定耐え | |
この型の詳細を解説
ちからもちの奇襲性能と、クイックターンによる自在な対面操作
この型の真髄は特性「ちからもち」による凄まじい物理火力と、スターミー本来の高速性能を掛け合わせた高速物理アタッカーとしての立ち回りにあります。
物理技自体の威力が控えめなため、ビルドアップを積みたくなるのが本音です。しかし、現環境はマスカーニャなどの強力なあくやギルガルドなどのゴーストタイプが存在しており、メガシンカで耐久が底上げされたとはいえ、悠長に居座って積む隙はなかなか作れないのが現実です。
そこで活きてくるのがクイックターンの存在です。
この技があることで、有利対面では高火力の物理技を叩き込み、苦手な相手が来てもクイックターンで負担をかけつつ即座に後続へ繋ぐ、いわゆる攻めのサイクルが刺さります。
メガスターミーに後出しされるあくタイプに対し、ちからもち補正の乗った一致クイックターンは非常に大きな打撃となります。サイクルを回しながら相手を疲弊させ致命傷を与えられる攻撃性能は、メガスターミーならではの独自の強みです。
有利な相手には圧力をかけ、不利な相手には削りながら離脱する。
積み技に頼るのが難しい環境だからこそ、対面操作によって常に有利を押し付け続けるテクニカルな動きが、この型の最適解といえるでしょう。




苦手な相手
先述の通り、上から一致弱点を突いてくるマスカーニャ、ゲッコウガ、メガゲンガー、メガライボルト辺りは天敵と言えます。
また、強力な先制技ふいうちを持つドドゲザンや、圧倒的な物理耐久に加えてせいしんりょくでひるみすら無効化してくるブラッキーも正面から戦うには厳しい相手です。
これらの相手に無理に突っ張るのではなく、クイックターンを駆使して(ふいうちは注意!)スマートに味方へ繋ぐ勇気が大切です。
相性の良い味方
苦手な相手がはっきりとわかることを考えると、どっしり構えるよりはサイクルの中での補完を意識した仲間が適任です。
とんぼがえりで対面操作を共有できるサザンドラや、メガスターミーが呼びやすいあくを起点にできるジャラランガ、ドドゲザンは非常に強力。
また、同じく苦手なあくを相手にしつつ特性ぼうだんによってシャドーボールを無効化できるブリガロンも、メガスターミーの弱点を完璧にカバーしてくれる頼もしい相棒となります。
まとめ
今回のメガスターミーは単なる脳筋アタッカーではなく、特性ちからもちとクイックターンを駆使して戦場をコントロールするサイクル意識の物理アタッカーです。
正直なところ、単体での爆発力で強引に全てをなぎ倒すタイプではありません。
その真価はサイクルに組み込んだ瞬間に発揮されます。得意な相手には物理技で削りつつ、不利な対面ではクイックターンで負担をかけながら離脱。この高火力の対面操作を繰り返すことで、気づけば相手のパーティはボロボロになっていることでしょう。
素早く一発が重いうえに逃げ足も鮮やか、という三拍子そろった独自の立ち回りは一度使えば病みつきになること間違いなし。ぜひこのメガスターミーをパーティに組み込んで、環境をテクニカルに動かしてみてください!
最後に、ここまでご覧いただきありがとうございます。
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それでは!


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