今回はジャローダの育成論をご紹介します!
ジャローダといえば、特性あまのじゃくとリーフストームの組み合わせで、毎ターンCを2段階上昇させながら戦い相手を翻弄するアタッカーとして有名なポケモンです。
しかし今回紹介するのはアタッカーとしての役割をあえて抑え、壁貼り要員として意識したBS型です。
その高い素早さから壁展開や麻痺をバラまく。
相手の計算を狂わせ、一気にこちらの後続エースへ試合のテンポを繋ぐジャローダの性能を解説します。
それでは、どうぞ最後までご覧ください!
ステータス紹介
| H | A | B | C | D | S | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 種族値 | 75 | 75 | 95 | 75 | 95 | 113 |
| 能力PT | 0 | 0 | 32 | 2 | 0 | 32 |
| 実数値 | 150 | 85 | 147 | 97 | 115 | 181 |
能力ポイント調整
持ち物にきあいのタスキを採用しているため、本来ならCに厚く振りたいところ。しかし、環境に多いねこだましや連続攻撃などでタスキを削られて動けず倒される事態を防ぐため、Bに厚く割く調整を施しています。行動保証を最優先にしています。
さらに素早さは性格おくびょうに補正をかけた最速、実数値181を確保。すぐ下にいるメガルカリオやゲンガーより先に動けるようにしておきたいです。
| 対象 | 技 | ダメージ | 判定 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 与ダメージ | |||||
| カバルドンわんぱく H32 | リーフストーム |
156~186(72.5%~86.5%)
|
確定2発 | – | |
| ガブリアスようき H2 | リーフストーム |
67~81(36.2%~43.7%)
|
確定3発 | 正確には2発目(C2↑状態)込みで確定2発 | |
| アシレーヌひかえめ H32 | リーフストーム |
104~126(55.6%~67.3%)
|
確定2発 | – | |
| 被ダメージ | |||||
| ガブリアスようき A32 | げきりん |
84~100(56%~66.6%)
|
確定2発 | – | |
| マスカーニャようき A32 | トリプルアクセル (3hit) |
154~186(102.6%~124%)
|
確定1発 | – | |
| メガミミロップようき A32 | トリプルアクセル (3hit) |
120~144(80%~96%)
|
乱数1発 | – | |
| メガスターミーようき A32 | アイススピナー |
124~148(82.6%~98.6%)
|
乱数1発 | – | |
この型の詳細を解説
アタッカーの顔を残しつつサポート特化
先述したようにジャローダは本来高い素早さからリーフストーム連打が強力です。
しかしM-A環境では多く君臨するメガリザードンXYやブリジュラス、メガゲンガーにメガフシギバナ、アーマーガアなど、正面から戦うにはあまりに分が悪い天敵が多いです。じっくり腰を据えてアタッカーとして戦うには、少し向かい風な環境と言えるでしょう。
そこで今回の型は、壁貼りによる起点作成を最優先としつつ、ジャローダ本来の強みであるアタッカー性能も絶妙に残したハイブリッド型です。
基本の動きとしては、高い素早さからひかりのかべやリフレクター、へびにらみを仕掛け、後続のエースへ繋ぐ起点作成です。弱点が多いおかげで、壁を貼り終えた後は相手の攻撃でスムーズに倒されやすく、壁のターン数を多く残したまま後続に繋ぐという理想的な退場ができるのも大きなメリットです。
その一方で、対面がジャローダ側の有利な相手だったり、相手が隙を見せてきたりした場合は、一転してリーフストームによるアタッカー運用に切り替えます。
特性あまのじゃくによって攻撃しながら特攻を2段階上げられるため、起点作成役によくある壁を貼った後は放置されて相手の起点にされるという弱点を完璧に克服しています。
壁を貼るだけの置物にさせないこの技のおかげで、相手に無視できない選択を迫ることができます。



苦手な相手
壁を貼ることが目的だし、きあいのタスキも持っているため特別苦手なポケモンは少ないです。
強いて言うならばりゅうのまいで積みの起点になりかねないメガリザードンXや、へびにらみを防いでくるみがわりを持ちかげふみで交代を縛るメガゲンガーはきつい相手と言えます。
無理に壁を貼ることを優先してしまい、相手のペースに飲まれては本末転倒なので、無理をせず有利なポケモン、例えばスカーフガブリアスなどを用意しておけば、対面してもリカバリーが効きやすいです。
相性の良い味方
言わずもがなですがジャローダが展開した壁や麻痺のサポートを最大限に活かせる、強力な積みアタッカーと組ませるのがベストです。
例えば、つるぎのまいやりゅうのまいを持つ物理エース、あるいは「ちょうのまい」を持つ特殊エースの起点にしてあげることで、一気に全抜き体制を整えることができます。
具体例としてウルガモスやハッサムなど。
相性補完で考えるなら呼びやすいほのおなどに強くかつその相手に積みやすいメガリザードンXやアシレーヌもオススメです。
まとめ
今回のジャローダは壁貼り要員に特化した型です。
しかし単なる壁貼りだけに収まらず、相手が隙を見せれば自らも殴りに行ける、非常に柔軟性の高い起点作成役として活躍できます。
弱点の多さを逆手に取ってスムーズに後続へ繋ぎつつ、有利な相手にはあまのじゃくリフストで圧力をかけていく。
アタッカーのイメージが強いジャローダだからこそ、このサポートとアタッカーのスイッチが綺麗に決まりやすく、相手の選出や行動を大きく狂わせることができます。
最後に、ここまでご覧いただきありがとうございます。
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それでは!


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