サケブシッポとテツノツツミのレイドで攻略用のポケモンについてのご紹介です。
1月24日9時~27日8時59分までのイベント「ピックアップ!サケブシッポ&テツノツツミ」では、サケブシッポとテツノツツミに挑戦できるイベントレイドです。(ポケモン公式サイト)
SVより登場した新ポケモンでありかつバージョン限定種の貴重なポケモンです。
★5なので特別な証は付いていませんが、オシャボでゲットするチャンスなのでぜひ挑戦しておきたいところですよね。
本記事では攻略のポイントをおさえてより効率的にクリアできるよう、オススメなポケモンを考察しましたのでぜひ挑む際のヒントにしてみてください。
基本情報


種族値:H:115 / A:65 / B:99 / C:65 / D:115 / S:111
実数値:H280-A125-B176-C125-D200-S194 ※性格補正なし+6Vの場合
性格:ランダム
特性:こだいかっせい
テラスタル:ランダム
持ち物:なし
技構成:サイコキネシス
マジカルシャイン
ハイパーボイス
かえんほうしゃ
特殊行動:にほんばれ(開幕確定)
ミストフィールド


種族値:H:56 / A:80 / B:114 / C:124 / D:60 / S:136
実数値:H192-A148-B199-C214-D118-S232 ※性格補正なし+6Vの場合
性格:ランダム
特性:クォークチャージ
テラスタル:ランダム
持ち物:なし
技構成:れいとうビーム
ひやみず
フリーズドライ
エレキフィールド
特殊行動:ゆきげしき(開幕確定)
オーロラベール(開幕確定)
攻略のポイント
耐久の高さをいかに突破するかが重要!
サケブシッポは威力のあるサイコキネシスとマジカルシャインを基本としつつ、はがね対策に晴れ+かえんほうしゃで攻めてくる厄介な構成。一方でテツノツツミは強力なれいとうビームをメインとしつつみずタイプにこうかばつぐんのフリーズドライにほのおに有効打のあるひやみずを持っているためいろんな相手にできるような構成にしあがっています。
しかしどちらとも技は見事に特殊技オンリーだしバフ技も使ってこないので、めいそうやマジカルフレイムでも使っておけば楽にダメージは抑えられるのでそこまで身構える必要はないでしょう。
しかし気をつけなければならないのは攻撃面より耐久にあります。
サケブシッポはHP、防御、特防がとても高いだけですが、テツノツツミはHP、特防こそ脆いものの防御は優秀で、さらに攻撃デバフのひやみずやダメージを軽減してくるオーロラベールまで持っています。おまけにこおりテラスタルだった場合は天候のゆきと重なってさらに防御が上がるのでますます硬くなるでしょう。
ダメージが抑えられてしまっては攻略に時間がかかるのはもちろんのこと、制限時間内に倒せない可能性も視野に入れて行動しなければなりません。
わるだくみなどのバフ技を駆使して一発のダメージを大きくなるよう工夫をするのは前提としつつ、ひやみずやゆき+こおりテラスタルの事情を考えて特殊技の方が通りやすいので、できる限り特殊で攻めるようにすると戦いやすいでしょう。
もちろんクリアチャームや特性まけんきで応戦したり、オーロラベールを破壊できるかわらわりやサイコファングを覚えさせておいたりなどをしておいて対策があれば物理で攻めても十分ダメージは通るようになります。

状態異常のやけどとこおりには要注意!
サケブシッポ、テツノツツミともに状態異常にしてくる可能性があるのを気を付けておかなければなりません。
サケブシッポはかえんほうしゃの追加効果でやけどを、テツノツツミはれいとうビームとフリーズドライによるこおりを狙ってきます。
やけどに関してはサケブシッポがミストフィールドを展開して状態異常を防いでくれるのでそれほど気にかける必要はありませんが、問題なのはこおりの方。
凍って身動きが取れないうちに無駄に時間が経過し、タイムオーバーとなってしまうのも十分あり得るのです。
対策するならどちらも状態異常になる確率は決して高くないので都度いやしのエールで治していくか、おんみつマントで効果そのものを防ぐやり方が簡単です。ちなみにこおりに関してはにほんばれで晴れにしても防ぐことができるのでそちらで対策するのも良いでしょう。

攻略にオススメなポケモン
コノヨザル


種族値:H:110 / A:115 / B:80 / C:50 / D:90 / S:90
努力値:A252-D96-S160
実数値:H361-A361-Bxxx-Cxxx-D240-S256
性格:いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
特性:まけんき
テラスタル:ゴースト
持ち物:メトロノーム/おんみつマント
技構成:ふんどのこぶし
ドレインパンチ
ビルドアップ/いやなおと
にほんばれ
手広く構えられるの超火力アタッカー。
基本はビルドアップやいやなおとをしつつふんどのこぶしで一気に叩くだけ。
ふんどのこぶしが通りにくいノーマル、あくにはドレインパンチに切り替えて戦いましょう。
こおりの対策ににほんばれを覚えさせておけば安定しやすいし、ひやみずの攻撃ダウンも特性まけんきの発動に利用できるので物理での力押しで倒すには十分なポテンシャルを持っています。
サイコキネシスとマジカルシャインがこうかばつぐんではありますが、サケブシッポの特攻は低いしドレインパンチの回復もあるのでそれほど脅威ではありません。むしろ初っ端かえんほうしゃのやけどを受けて攻撃が下がってしまう方が怖いので、警戒するならおんみつマントで安全に行くか、惜しまずいやしのエールで回復してあげましょう。
また、素早さに関して最速テツノツツミより先に行動できるよう努力値を160(実数値256)に調整しておくとより安定して戦いやすいです。クォークチャージで素早さが上昇してしまう可能性があるので常に先に行動できるわけではありませんが、初っ端にれいとうビームやフリーズドライを打たれる前ににほんばれをできるかどうかは結構重要になってきます。
ハバタクカミ


種族値:H:55 / A:55 / B:55 / C:135 / D:135 / S:135
努力値:H252-C252-D4
実数値:H314-Axxx-Bxxx-C405-D307-S306
性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
特性:こだいかっせい
テラスタル:フェアリー
持ち物:メトロノーム/おんみつマント
技構成:ドレインキッス
マジカルフレイム/シャドーボール
めいそう/うそなき
にほんばれ
サポートもできる安定重視のドレインアタッカーです。
レイドでの基本戦術であるめいそうまたはうそなきからのドレインキッスが強力なのはいつものことですが、ハバタクカミは特殊耐久が非常に優秀で打たれ強く倒されにくいのが魅力です。
さらにマジカルフレイムも使えるのでハバタクカミ自身はもちろん仲間の耐久を底上げできサポートとして仲間を強力に助けてくれます。
さらににほんばれで状態異常のこおりを対策しつつ特性こだいかっせいを発動させられ強化を促せるし、マジカルフレイムも同時にアップできるという一石二鳥の恩恵効果です。
もちろん火力も十分でソロでもマルチでも存分に力を発揮してくれます。
ただ、技構成的にほのおテラスタルが相手の場合はダメージが通りにくく厳しい。アタッカーとしての役割を強めたいならマジカルフレイムをシャドーボールに変えても良いでしょう。
テツノドクガ


種族値:H:80 / A:70 / B:60 / C:140 / D:110 / S:110
努力値:H4-C252-D252
実数値:H302-Axxx-Bxxx-C416-D319-S256
性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
特性:クォークチャージ
テラスタル:ほのお
持ち物:メトロノーム/おんみつマント/かいがらのすず
技構成:ほのおのまい
アシッドボム
むしのていこう
にほんばれ
本レイドへの適性があり、かつ高火力のアタッカーでサポートも充実したポケモンです。
メインで使えるほのおのまいは威力もあり確率で特攻が上がるという強力な技でアタッカーとしての強さはもちろんのこと、特防を下げるアシッドボムや特攻を下げるむしのていこうなどのデバフ技も充実しており、サポートとしての色も強め。
さらに状態異常のこおり対策でにほんばれを使えばついでにほのおのまいの威力を増せるし、テツノツツミのエレキフィールドで特性クォークチャージのただ乗りができるという数々のメリットも持ち合わせています。そしてほのおタイプなのでやけどにならないのも地味に嬉しい点。
メイン火力はほのおのまい一本に任せることになるので、相手のテラスタルによってはダメージが通りにくいですが、その時はアシッドボムやむしのていこうでサポートに回れば問題ないし、アシッドボムが効かないはがねテラスタルならほのおのまいで押せばいいだけ。
サポートも兼用できるゆえにどのテラスタルでも自分の強みを押し出していけるのが強力です。
サイコキネシスやひやみずがこうかばつぐんなのが怖くはありますが、サケブシッポの特攻ならダメージは重くないし、ひやみずに限ってはにほんばれでダメージを軽減できます。
もっともむしのていこうで率先してデバフを使っていけばほぼほぼ問題はないので、それほど気にかけるほどではないでしょう。
まとめ
以上サケブシッポとテツノツツミレイドで活躍できるポケモンの紹介でした。
高い耐久と状態異常を駆使してくるのが厄介で、特にこおり状態になってしまうと時間切りを引き起こして負けてしまう可能性さえあります。
とはいえ対策自体はそんなに難しくなく、めいそうで積んで攻めたり天候を晴れにしてケアしたりすれば簡単に攻略が可能なレベルです。
期間限定でお気に入りのボールに入れる絶好のチャンスなので逃さず挑戦してみましょう。
最後に、ここまでご覧いただきありがとうございます。
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それでは!
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