【ポケモンSV】コノヨザルとドドゲザンレイド攻略! 対策にオススメなポケモン3選!

SVイベントレイド
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コノヨザルとドドゲザンのレイドで攻略用のポケモンについてのご紹介です。
12月13日9時~20日8時59分までのイベント「コノヨザル&ドドゲザンレイド」では、コノヨザルとドドゲザンに挑戦できるイベントレイドです。(ポケモン公式サイト

今回のレイドで特別な証を持っているわけではありませんが、前回に引き続き黒いレックウザレイドの攻略用のポケモンピックアップの第3弾として出現しています。
コノヨザル、ドドゲザンともに進化方法が特殊で入手難度が高いポケモンでもあります。この機会にお気に入りのテラスタルの個体を探して手に入れてみましょう。

第1弾(アーマーガア&ハラバリー)のレイド攻略はこちら
第2弾(マリルリ&ドオー)のレイド攻略はこちら
黒いレックウザのレイド攻略はこちら

報酬もイベントレイドとしても美味しいしおスパイスを入手できるようになっているのでレックウザ対策のついでに挑戦してみると良いでしょう。

そこで本記事では攻略のポイントをおさえてより効率的にクリアできるよう、オススメなポケモンを考察しましたのでぜひ挑む際のヒントにしてみてください。

基本情報

種族値:H:110 / A:115 / B:80 / C:50 / D:90 / S:90
性格:ランダム
特性:やるき/せいしんりょく/まけんき
テラスタル:ランダム
持ち物:なし
技構成:ふんどのこぶし
    じだんだ
    インファイト
    じごくづき
特殊行動:いやなおと
     いばる

種族値:H:100 / A:135 / B:120 / C:60 / D:85 / S:50
性格:ランダム
特性:まけんき/そうだいしょう/プレッシャー
テラスタル:ランダム
持ち物:なし
技構成:ドゲザン
    アイアンヘッド
    つじぎり
    きりさく
特殊行動:てっぺき
     つるぎのまい

攻略のポイント

コノヨザルは特性まけんきによる暴走化とふんどのこぶしのダメージを最優先で警戒すること!

物理寄りのステータスで見事に技構成も物理オンリー。それだけに対策も簡単そうに思えますが、2つの観点から注意しなければなりません。

まず、特性まけんきについて対策が必要です。
まけんきはいかくやいやなおとといったステータスダウン効果を受けると同時に攻撃が2段階上昇する特性。
技構成が物理技で固めているからと安易にひやみずを打とうものならコノヨザルの攻撃がグングンと上がっていき、手が付けられないパワーアップしてしまいます。仮に意図的に下げようとしなくても、シャドーボールのように追加効果でステータスを下げてしまい発動するケースもあるため油断はできません。
特性の発動を避けるためにステータスを下げる技は極力避けて、てっぺきビルドアップなどでこちらを強化して応戦するのが基本的な対策となります。
またスキルスワップなやみのタネなどで特性をなくしてしまうのも有効。その場合はまけんきにおびえる必要もなくひやみずなどのデバフ技も安心して使えるため、手間こそかかるものの安全に戦うならこちらがおススメです。

そして、もうひとつ気を付けなければならないのが技のふんどのこぶし
ふんどのこぶしは威力50の物理ゴースト技ですが、コノヨザルが攻撃を受けるたびに威力が50上乗せされる(最大で威力350まで上昇)というとんでもない効果を持っています。
仮に1ターン目からこちら側が4人全員で攻撃したとすると50×4の計200が威力に上乗せされ、2ターン目には威力250のだいばくはつの破壊力に届くという異常っぷり。★5とはいえどダメージで見れば最強レイドクラスの火力を思わせる危険な技です。
じゃあタイプ的に効きにくいノーマルやあくタイプで挑んでふんどのこぶしを防げばいいのではないか、となりにくいのがコノヨザルの強いところ。ゴーストに強いタイプにして抜群を取れる高威力のかくとう技インファイトを持っており、単にふんどのこぶしにばかり気を取られていると危険です。
両方を半減以下で受ける、……というのはタイプ的に難しいにしても最低でも等倍で受けられるように心がけ、後はてっぺきなどの防御強化でダメージを抑えるようにするのが一番簡単な対策方法です。
ただし低確率とはいえ急所に当たってしまうと防御上昇を無視してダメージを与えてくるので、防御バフで防ぐというのは確実性に欠けるところもあります。
急所だけは注意していても確率で発生するものなのでどうしようもありませんが、特性シェルアーマーやカブトアーマーで防げるので気になるようであればそれら特性を持つポケモンの使用する検討の余地は十分にあるでしょう。

たった一発の急所で瀕死寸前まで持っていかれることもざら。HPは常に多く残しておこう!

ドドゲザンも同様に特性まけんきに細心の注意を払うこと!

ドドゲザンもコノヨザル同様物理に長けており、技も見事に物理技だけ。
今度こそひやみずいやなおとで弱らせて確実に攻めたいところですが、またも特性まけんきを持っている場合があります。
効果は同様にデバフ効果を受けると攻撃が2段階上昇してしまう特性で、コノヨザルと違いふんどのこぶしのような超火力の技は持たないとはいえダメージは相当のもの。
特性を発動させないのは前提としつつも、しっかり防御バフでダメージを抑えるようにしておきたいです。もちろんスキルスワップなどで奪ってしまうのも手。

スキルスワップのほか、なやみのタネやいえき、シンプルビームなどでも特性を消せる

ただもうひとつ気を付けなければならないのがレイドバトル中一度だけとはいえつるぎのまいを使ってきて、さらに急所に当たりやすい技であるつじぎりきりさくを持っている点。
威力自体はそれほどでもありませんが、急所に当てられ思いもがけず大きなダメージを受けて体制を崩される恐れがあるでしょう。
急所に当てられても問題ないよう常にHPを高く保っておくか、あるいクリアスモッグやくろいきりといったステータスの上限をリセットできる技を用意しておくと安心して戦えます。

攻略にオススメなポケモン

テツノカイナ

種族値:H:154 / A:140 / B:108 / C:50 / D:68 / S:50
努力値:A252 B80 S176
実数値:H449-A416-B272-Cxxx-Dxxx-S180
性格:いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
特性:クォークチャージ
テラスタル:かくとう
持ち物:メトロノーム/かいがらのすず
技構成:ドレインパンチ
    かみなりパンチ
    つるぎのまい
    てっぺき

手堅くクリアを目指すなら火力、耐久ともに優れドレイン技も持つテツノカイナが優秀です。
耐性も素晴らしくふんどのこぶしインファイトは等倍で入ってしまうもののじごくづきやドドゲザンのきりさく以外の技を半減で受けられます。防御の高さも相まってじっくりとバフ技を積む余裕もあるでしょう。
じだんだこそ効果抜群で入ってしまいますが、ふんどのこぶしに比べれば可愛い威力です。

基本的にはつるぎのまいを使って強化しつつドレインパンチをするだけですが、対コノヨザルの場合は真っ先にてっぺきを使って守りを固めておくこと。でなければ徐々に威力を増していくふんどのこぶしに耐えられなくなります。
それでもダメージはかなり重めなのでドレインパンチでこまめに回復を挟むようにするのを忘れずに。
また、素早さに関して先にてっぺきを積めるかがかなり重要な意味を持ちます。最速のコノヨザルより先に行動できるよう調整しておくのを強くオススメしておきます。
★5(レベルにして75)の最速コノヨザルは179なので素早さ実数値180もあれば十分です。

ドレインパンチかみなりパンチを駆使すればどのテラスタルにも対応できますが、コノヨザルのゴーストテラスタルについてはドレインパンチが効かない上にふんどのこぶしも非常に痛いので注意が必要です。

持ち物について、得意のドレインパンチを主にスピード感を持った攻略を目指すならメトロノーム。
かみなりパンチにも回復力を付けて手広く構えられるようにしたいならかいがらのすずが推奨です。

ドダイトス

種族値:H:95 / A:109 / B:105 / C:75 / D:85 / S:56
努力値:B128-C252-S128
実数値:H331-Axxx-B278-C273-Dxxx-S180
性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
特性:シェルアーマー
テラスタル:くさ
持ち物:メトロノーム
技構成:ギガドレイン
    ボディプレス/どろかけ
    てっぺき
    なやみのタネ

守備重視にしつつも着実にドレイン技で削りながら攻められるアタッカー。
てっぺきでダメージを最小限に抑えながら特性シェルアーマーで急所を完全に防いで、なやみのタネで意図しないまけんきの発動を制御。ソロでもマルチでも活躍でき、不安定な要素すべて補える守り性能の高さが注目ポイント。

後はギガドレインなりボディプレスなり相手のテラスタルに合わせてゆっくり攻めるのみです。
マルチで使うならボディプレスどろかけにチェンジして仲間の生存率をアップさせるのも良いでしょう。ドゲザンは必中なので関係はありませんが、その他の技……特にふんどのこぶしの命中率を下げられるのは大きな助けになります。
言うまでもありませんが、どろかけを使う際はなやみのタネを使ってからで。

素早さは上記テツノカイナ同様、コノヨザルより先に行動できるようにしておくと安全です。

ゴルダック

種族値:H:80 / A:82 / B:78 / C:95 / D:80 / S:85
努力値:H252-B252-C4
実数値:H364-Axxx-B280-C227-Dxxx-S206
性格:ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
特性:おまかせ
テラスタル:みず
持ち物:メトロノーム/クリアチャーム/ラムのみ/こうかくレンズ
技構成:ひやみず
    シンプルビーム
    クリアスモッグ/くろいきり
    ねむる/わるだくみ/いやなおと

コノヨザル、ドドゲザンともに有効なマルチで活躍できる強力なサポート要員。
ステータスで見ても平凡で火力もほとんど出せませんが、どのテラスタルのタイプでも通じるみずタイプの攻撃デバフ技のひやみずと、相手の特性をたんじゅんに切り替えるシンプルビームを覚えられるのがこのゴルダックの長所になっています。
シンプルビームでの特性まけんきを潰すのはもちろん、特性をたんじゅんに変えるおかげでステータスの上限効果を2倍にできるのがポイント。ひやみずの攻撃ダウンも2段階となりダメージを大きく削げるため、仲間への負担を極端に軽くできます。
反面ドドゲザンのつるぎのまいてっぺきも同じく2倍となってしまうデメリットもありますが、クリアスモッグですぐさま元に戻せるため特に問題はありません。ただクリアスモッグはどくタイプの技なのではがねテラスタルには通用しないためくろいきりでの代用も良いでしょう。
くろいきりは仲間のバフも解除してしまうため使い所が難しくもありますが……。

技の最後の一枠は悩むところですがゴルダックが倒れないよう回復を確保するならねむるひやみずのダメージを高めアタッカーとして押し出したいならわるだくみ、よりサポート色を強めて素早く攻略したいならいやなおと、辺りが使いやすいので好みで選択してみると良いでしょう。
ちなみにいやなおとの防御ダウンは特殊技のみのゴルダックにとって意味はありませんが、シンプルビームと相乗してなんと防御4段階ダウンという驚異的な効果を発揮します。仲間と上手く意思疎通ができれば一撃で倒すことさえ可能でしょう。

シンプルビームを活かして圧倒的なサポート力で有利な状況を築けばスピード攻略も楽々!

ひやみずでの攻撃ダウンがメインなので持ち物はなんでも良いですが、
少しでも威力を上げる目的でメトロノーム、コノヨザルのいやなおと対策のクリアチャーム、ねむるおよびいばるでの状態異常回復のラムのみ、いやなおとの命中を上げるこうかくレンズ、辺りがおススメです。

まとめ

以上コノヨザル&ドドゲザンレイドで活躍できるポケモンの紹介でした。

コノヨザルもドドゲザンも厄介な特性まけんきを持っていることがあるため、デバフを中心とした戦略が通らないのが今回のレイドの難しさを挙げている要因になっています。さらにコノヨザルに関しては超火力のふんどのこぶしもあるためある程度の守りも求められます。
しかしてっぺきなどのバフ技は使えるのでそれを活かした戦術で押したり、スキルスワップなどで特性を潰してまけんきを消したりと工夫次第で攻略も十分に可能なレベルです。

貴重なしおスパイスを荒稼ぎできるチャンスでもあるし、コノヨザルやドドゲザンをお気に入りのボールで捕まえられるイベントレイドなので、機会を逃さずにぜひ挑戦してみましょう。

最後に、ここまでご覧いただきありがとうございます。
感想や意見、誤植の指摘などがあればコメントに残していただけると励みになります。

それでは!

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