今回はレイドで使えるほのおタイプのアタッカー兼サポーター、マフォクシーの紹介です!
DLC後半の蒼の円盤では過去作の御三家が野生で捕まえられるようになりました。もうすでに手に入れているという方も多いかと思います。
その中でフォッコの最終進化系、マフォクシーがレイドの適性が高いと感じています。
高い特攻と特防を有していること、今では広く配られていますが元専用技のマジカルフレイムで特攻を確実に下げてくれることに注目しました。これらを上手く扱えればレイドで活躍できるのです。
それではレイドで強さを発揮できるマフォクシーの育成論を紹介したいと思います! どうぞ最後までご覧ください。
ステータス紹介
種族値:H75-A69-B72-C114-D100-S104
努力値:H252-C252-S4
実数値:H354-Axxx-B180-C359-D236-S245
性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
テラスタル:ほのお
特性:もうか
持ち物:メトロノーム
技構成:マジカルフレイム
どろかけ
めいそう
スキルスワップ
テラスタル:ほのお
今回はマジカルフレイムをメイン技として採用しているので威力を高めるためのほのおにしています。
タマゴから孵化する、または野生のフォッコを捕まえればテラスタルを変える必要はないので用意しやすいです。
特性:もうか
夢特性マジシャンの利点はほぼないのでこちらを選択。
ピンチ時にほのお技の威力を高めることができるのでテラスタルと併せてさらに強力になります。
持ち物:メトロノーム
マジカルフレイムを連打する場面が多いためメトロノームが安定です。
ただし回復技がねがいごとやねむるとリソースに乏しいマフォクシーにとっては、たべのこしの方がいい場合もあります。
めいそうで火力は補強できるので、相手に会わせて切り替えてみるのも良いですね。
技構成
マジカルフレイム
ダメージを与えつつ特攻を1段階下げる技。今回の型ではメインウェポンとして使用していきます。
使うだけで特殊ダメージを大幅に減らせるだけでなく、威力も75とそこそこ高くアタッカー運用として使っていけるのが魅力的。しかもタイプ一致でテラスタル、もうかで手軽に強化できて使いやすいです。
ほのおなので無効タイプはありませんが、特性もらいびに吸い取られてしまうことに注意しましょう。もちろんまけんき、かちきにも同様に注意です。
どろかけ
ダメージを与えつつ命中率を1段階下げる技。
命中ダウンはテラレイドではとにかく強く、味方の生存率アップに大きく貢献します。
テラスオーブチャージでも使用できるため、ダメージこそ期待できずとも利便性は高いです。
めいそう
特攻、特防を1段階上げるバフ技。
火力を高める技はレイドにおいて大変有効でぜひ入れておきたい技の1つです。
同時に特殊耐久を高めることができるため、マジカルフレイムとの相性も抜群。
スキルスワップ
相手と特性を入れ替える補助技。
マジカルフレイムの通りが悪いもらいびやまけんきなどに対して使うのが目的。
ほのお技を強めてくれるもうかを失うのは地味に痛いですが、対価として相手の危険な特性を無効化できるなら試みる価値は十分にあります。
その他候補の技
かえんほうしゃ
威力90と威力が高い特殊技。デメリットなしの技なので使い勝手も抜群。
この型ではほのお技1つしか入れてないのでPP不足を危惧してサブウェポンとして候補に挙がります。
発動は稀ですが追加効果のやけども引ければ美味しいです。
にほんばれ
天候を晴れにする補助技。
マジカルフレイムをさらに強められ、苦手なみずタイプの技を弱体化できるメリットがあります。仲間のこだいかっせいを発動させることも可能ですが、相手のほのお技を強めてしまうことは忘れてはいけません。
使う時は場をよく見極めましょう。
わるだくみ
特攻2段階アップの補助技。
めいそうの特攻1段階上昇で物足りず、攻めの色を強めたいなら。
正直守備に関してはマジカルフレイムで事足りるのでめいそうの代わりに入れても全然問題ないと思います。
あまえる/おにび/ねっさのだいち
いずれも攻撃を下げる技。あまえるは2段階ダウン。おにび、ねっさのだいちはやけど狙いで使います。
レイドバトルでは物理も特殊も扱う両刀な個体もいるので、より守備を固めたいなら覚えさせる価値はあります。
この型の詳細
特殊相手なら要塞。アタッカーとしても申し分なし
一言で言い表すならば、マジカルフレイムの追加効果が強すぎる、に尽きます。
使う度に相手の特攻を下げられるため、特殊アタッカーからのダメージは恐るるに足りません。
しかもありがたいことにマジカルフレイムは攻撃技なのでバリアが張られていも問題なく通用して、その効果を存分に発揮してくれます。威力も75と低くなくアタッカーとして併用でき、特攻を常に下げながらゴリゴリと相手のHPを削ってくれます。
回復リソースに乏しいのはこの型の弱みではありますが、ダメージはかなり抑えられている状態ではいやしのエールでほぼ足りますし、あえてピンチになってもうかで強化を図るという芸当もでき、思った以上に回復に頼る必要もないと感じました。
まとめ
今回はレイドで使えるマフォクシーの型を紹介いたしました。
マジカルフレイムがとにかく便利で、アタッカーとしてもサポーターとしても大きく活躍でき非常に使いやすく感じました。ほのおは無効となるタイプもないので汎用性も高く、レイド攻略用のポケモンとして一匹用意してみるのもいいですね。
最後に感想や意見、誤植などの指摘があればコメントに残していただけると嬉しいです。
それでは!
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