★7最強テツノブジンのレイドで攻略用のポケモンについてのご紹介です。
10月3日9時~13日8時59分まで(ポケモン公式サイト)のイベント「最強★7テツノブジンレイド」では、最強の証付きのテツノブジンをゲットできるイベントレイドです。※現在スカーレットではテツノブジンレイドに参加できない不具合が発生しています。公式からの続報を待ちましょう!
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バイオレットのみに出現するサーナイトとエルレイドのパラドックスポケモン、テツノブジンが最強レイドに登場しました。
サーナイトとエルレイドの特徴を併せ持った見た目のポケモンですが、その性能もそれぞれの長所を併せ持ったような両刀よりの種族値を持っています。物理で来るか特殊技が飛んでくるか、その読めない戦い方に相手は苦しめられることもあるでしょう。
そんなテツノブジンですが、今回の最強レイドでは物理と特殊の両方を存分に活かした戦い方をしており単純に対策が難しい強敵としてた致富あがりました。
そこで本記事ではどのような対策が有効か踏まえ、攻略にオススメなポケモンを考察しましたのでぜひ挑む際のヒントにしてみてください。
基本情報


種族値:H:74 / A:130 / B:90 / C:120 / D:60 / S:116
実数値:H289-A296-B216-C276-D140-S294
性格:むじゃき(素早さ↑ 特防↓)
特性:クォークチャージ
テラスタル:フェアリー
持ち物:なし
技構成:ソウルクラッシュ
はどうだん
しねんのずつき
シャドーボール
特殊行動:エレキフィールド(開幕確定)
つるぎのまい
エレキフィールド
攻略のポイント
物理と特殊の両方に注意すること!
テツノブジンは攻撃、特攻ともに非常に高く物理特殊の両方の攻撃を得意とするポケモンです。
技構成も物理はタイプ一致+テラスタル補正の乗るソウルクラッシュにフェアリーの対策のどくに強くひるみ効果もあるしねんのずつき、
特殊ははがね対策にタイプ一致のはどうだん、かくとう対策のゴーストに有効なシャドーボール、と相性の補完を意識したバランスのよい技でまとまっています。
それゆえに対策も厳しく、物理と特殊の両方のダメージを軽減させる、というのは困難を極めます。
さらに開幕エレキフィールドを展開させて特性のクォークチャージを発動させて攻撃を高めてくるのでダメージ自体も大きく受けきるのも容易ではありません。
幸いというべきかテラスタルから見ても特殊より物理の方にチカラを入れているため、まずはひやみずなどの攻撃デバフをメインに物理方面への守りを固めながらも特殊へのダメージも気を付けて戦うというのが、無難な戦い方となるでしょう。
あるいはNPCを入れて挑むならいかく要員のウインディなどを入れて物理は完全に無視し、特殊一本に対策を絞って戦うというのも有効な戦術です。

追加効果が確実に発動するソウルクラッシュに要注意!
テツノブジンが使ってくる技で特攻ダウンのソウルクラッシュ、ひるみ効果のしねんのずつき、特防ダウンのシャドーボールといずれも発動すると厄介なものが揃っています。中でも筆頭して注意すべきはやはりソウルクラッシュ。
ソウルクラッシュはテラスタルのタイプと一致してダメージ自体も非常に強力ですが、命中すれば必ずこちらの特攻を下げてくる危険な技。
こちらが特殊アタッカーに対して使われようものなら特攻がどんどん下がっていきまともに倒せないほどになってしまうでしょう。
安全に対策するならおんみつマントを持たせて追加効果を完全に防ぐこと。
ただ特殊技を使わない物理アタッカーなら気にすることはないでしょう。

攻略にオススメなポケモン
ガチグマ


種族値:H:130 / A:140 / B:105 / C:45 / D:80 / S:50
努力値:A252-B252-D4
実数値:H402-A416-B309-Cxxx-D197-Sxxx
性格:いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓)
特性:ぼうだん
テラスタル:はがね
持ち物:かいがらのすず
技構成:ヘビーボンバー
ビルドアップ / つるぎのまい
あまえる / はらだいこ
まもる
火力、物理耐久ともに優れる優秀なアタッカー。
タイプだけで見るとかくとう技のはどうだんが苦手なので攻略には不向きに思えますが、
特性ぼうだんではどうだんを防げるので安心して戦えるレベルです。
さらにシャドーボールも防げるので特殊技に関してはほぼ問題なし。対策を物理のみに絞ることができます。
持ち前の耐久でも十分ですが、堅実に行くならビルドアップで物理耐久をさらに高めておくとより安定して攻撃を受けられます。いかく持ちのNPCがいると攻略しやすさがグッと上るのでオススメ。
さらにはがねテラスタルを使えばこちらからのヘビーボンバーで有効に戦えるだけでなく、ソウルクラッシュもしねんのずつきも半減にできるので後はこっちのもの。
とはいえ慢心はせずテラスタルを切るまでに倒されないように注意することが大切です。
持ち物は回復手段のためのかいがらのすず一択。回復はねむるに任せてメトロノームで、という方法もありですが、エレキフィールドが展開されているとねむるが使えないので注意です。

ハラバリー


種族値:H:109 / A:64 / B:91 / C:103 / D:83 / S:45
努力値:H4-B252-C252
実数値:H360-Axxx-B309-C305-D202-Sxxx
性格:ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
特性:でんきにかえる
テラスタル:でんき
持ち物:おんみつマント
技構成:パラボラチャージ
アシッドボム
ひやみず
ひかりのかべ / どろかけ
高耐久を持ちつつ強力なドレイン技で攻められるアタッカー。
耐性こそすべて等倍で入ってしまうため連続して攻撃を受けるのは厳しいですが、得意のパラボラチャージで攻撃しつつ回復できるので耐久に関してほぼほぼ問題ありません。
さらにアシッドボムによってテツノブジンへのダメージを稼ぐ手段ももっており、ひやみずやひかりのかべ、どろかけなどこちらへの被ダメージを防ぐ手段も豊富。(どろかけはでんきにかえると相性が悪いのでどちらかというとマルチで仲間を守る用に使うと◎)
ソロだけでなくマルチでも活躍の場は広いと言っていいでしょう。
攻防共に優れている印象ですが後半のつるぎのまいからのソウルクラッシュ連打は注意しておきたいところです。安全に行くならいかく持ちのNPCを厳選しておくと心強いです。
持ち物はソウルクラッシュ対策のおんみつマント一択。

ウルガモス


種族値:H:85 / A:60 / B:65 / C:135 / D:105 / S:100
努力値:H252-B252-D4
実数値:H374-Axxx-B251-Cxxx-D247-S236
性格:ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
特性:ほのおのからだ
テラスタル:ほのお
持ち物:たべのこし
技構成:とびかかる
むしのていこう / ちょうのまい
あさのひざし
ほのおのまい
攻撃、特攻を下げて仲間を守れる強力なサポート要員。
優秀なタイプゆえにメイン火力のソウルクラッシュもはどうだんも半減に抑えられるだけでなく、とびかかるやむしのていこうで攻撃や特攻を自在に下げられるのが魅力。
おまけにテツノブジンの物理技はともに接触技なのでほのおのからだのやけどでさらなる弱体化も狙えます。
サポート要員として文句なしの活躍を見せてくれますが、アタッカーとしてはイマイチ。
もちろんメトロノームやかいがらのすず辺りを持たせちょうのまいからのほのおのまいでゴリゴリ押すことはできますが、物理耐久は脆くちょくちょく回復を挟む必要があるため攻撃に専念できない可能性が高いです。
ただNPCのいかく持ちやひやみずを使ってくれる仲間がいればその心配はなくなるのでチャンスがあれば攻めを狙ってみるのも良いでしょう。
より精度を高めるならテツノブジン抜きまで素早さを調整しておくと使いやすさが増します。ただクォークチャージ次第では素早さにブーストがかかり調整も意味もなさい場合もあるためお好みで良いと思います。

まとめ
以上最強テツノブジンレイドで活躍できるポケモンの紹介でした。
物理、特殊に富んだ二刀流な戦法を駆使しながら幅広い技範囲を持ってこちらの簡単な受けをしにくくさせる戦い方をしてくるため、一筋縄ではいかない相手です。
さらにクォークチャージやつるぎのまいでの強化や、ソウルクラッシュによるデバフも使ってくるため対策も容易ではありません。
しかし決して隙がないポケモンではなく、ぼうだんで特殊技を封じて戦ったりパラボラチャージでじっくり回復しながら攻めたりと有効な戦術はいくつか存在します。
テツノブジンの特徴をしっかり把握し、焦らずにこちらの準備を整えて攻めれば勝てる相手なので諦めず挑戦してみましょう!
最後に、ここまでご覧いただきありがとうございます。
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それでは!
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