【ポケモンSV】ひやみずヤドランが超便利!? 弱らせながらゴリゴリ削るアタッカーとサポーター!【レイド用】

ヤドラン_サムネ SVレイド

ヤドランをレイドで使うといえばてっぺきやわるだくみで積んでアシストパワーで仕留める積みアタッカーが有名ですね。

もちろんその型も強くありますが、今回はヤドランの防御の高さひやみずに注目してアタッカーとサポーター兼用した型を考えてみました。

それではレイドで大活躍できるひやみずヤドランの育成論を紹介したいと思います! どうぞ最後までご覧ください。

ステータス紹介

種族値:H95-A75-B110-C100-D80-S30
努力値:H252-C252-B4
実数値:H394-Axxx-B257-C328-D196-S96
性格 :ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓
テラスタル:みず
特性 :どんかん
持ち物:メトロノーム
技構成:ひやみず
    なまける
    わるだくみ
    スキルスワップ

テラスタル:みず

ひやみずの威力を底上げするためにみずテラスタルとします。
野生のヤドランを捕まえた時にみずテラスである場合があるのでそのまま使えます。

特性:どんかん

メロメロやちょうはつを防ぐ特性。
メロメロはともかくちょうはつで積み技を使えなくなるのを防げるのはありがたいです。

もう1つの特性、こんらんを防ぐマイペースも悪くありませんが、ちょうはつ予防の方が利用価値が高いのでこちらを推奨。

持ち物:メトロノーム

ひやみずを連打することが基本となるためメトロノームが最適です。

耐久面に不安があるならたべのこしも候補に挙がりますが、その分攻撃面が著しく落ちるので注意。

技構成

ひやみず

SVからの新技、ダメージを与えつつ相手の攻撃を1段階下げてくれる優秀なデバフ技です。

しかし威力がたった50しかなく、本来であればダメージはおまけ程度のデバフ技としてだけの用途となりがちですが、このヤドランではメインの攻撃技として使用を想定しています。

タイプ一致やテラスタル、メトロノームの強化も相まって威力不足を解消し、アタッカーとして申し分ないほどダメージを叩き出してくれます。

なまける

最大HPの半分を回復させます。
ひやみずで攻撃が下がるまでの間、ダメージが蓄積しがちなので回復技は大きな助けになります。

回復だけならいやしのエールでも問題ありませんが、回復量は不安定なので確実に半分回復したいならなまけるを使用します。

わるだくみ

特攻2段階上昇の積み技。
長期戦になりやすいレイドでは火力を一気に底上げする技を使用しない手はありません。積める隙があればどんどん使っていきましょう

特性どんかんのおかげでちょうはつに強いのも◎。

スキルスワップ

相手と特性を入れ替える技。
使うタイミングは限られていますが、ひやみずとは相性の悪いかちきまけんきちょすいなどの特性を取り上げるのが狙い。

これのおかげでヤドランの汎用性がグッと高まり非常に使いやすくなります。ただし特性を入れ替えることで代わりにどんかんを失うことになるので、その点は注意。

その他候補の技

あまごい

天候を雨に変える技。
みずタイプの技の威力をさらに高めるため効果は重宝します。

仲間にみず技を使うポケモン(マリルリなど)にも同様に影響があるため自身に収まらないのも良いですね。

しかし仲間のほのお技の威力を下げてしまうことには気を付けましょう。

なみのり/ねっとう/サイコキネシス

いずれもタイプ一致の攻撃技。
ひやみずワンウェポンなので、攻撃に幅を利かせたいなら候補になります。

めいそう

特攻、特防を1段階上昇する補助技。火力アップの速度はわるだくみより鈍るものの相手の特殊攻撃を受けやすくなるのは利点です。
わるだくみとの選択で覚えさせましょう。

アタッカーとサポーターを同時に担える器用さが強み

ひやみずは相手の攻撃を下げる優秀なデバフ技です。しかし威力が低くメインの技として使うことはほぼできません。

しかし今回はタイプ一致テラスタルメトロノームわるだくみで威力を大きく上げることで実用的な攻撃技として使えるようにしています。

これにより大きなダメージを与えながらも攻撃を下げ続けるアタッカー兼サポートの役割を持つことができます。

さらにヤドランは防御が高いポケモンでもあるため物理アタッカー相手に選出しやすいのも使いやすいですね。

ひやみずでもしっかり強化を施せばここまでダメージを与えることも!

さらに回復技わるだくみめいそうといった積み技も備えています。じっくりと場を整えれば物理アタッカー相手にはとにかく強く、マルチだけでなくソロでも強さを発揮してくれることでしょう。

まとめ

今回はレイドで使えるひやみずヤドランの型を紹介いたしました。

ひやみずをメインでも使えるように強化して使うことで、アタッカーとしてもサポーターとしても力を発揮できるように仕上がっています。
興味があればぜひ育ててみてください。

最後に感想や意見、誤植などの指摘があればコメントに残していただけると嬉しいです。

それでは!

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