11月21日9時~24日8時59分まで(ポケモン公式サイト)と11月28日9時~12月1日8時59分までのイベント「最強★7ドラパルトレイド」では、最強の証付きのヌメルゴンをゲットできるイベントレイドです。
各世代を代表する600族が次々現れるイベントレイド、今回は第九弾として第8世代を代表するドラパルトが最強レイドとして降臨しました。
ドラパルトは『ポケットモンスター ソード・シールド』で初登場した、圧倒的なスピードと攻撃性能を誇るポケモン。ドラゴンテラスタルを得たことで一致火力がさらに強化され、開幕りゅうのまいによる攻撃アップ、そして特性のろわれボディによるかなしばりが非常に危険な相手となっています。
素早さで上を取られ続けるプレッシャー、火力の高い技範囲、運要素の強い特性のろわれボディ。
と対策なしで挑むと一瞬で崩されてしまう難関レイドです。
本記事では、ドラパルトの対策ポイントを丁寧に解説しながら、
安定攻略におすすめのポケモン・立ち回り方をわかりやすく紹介します。
確実に最強ドラパルトを倒したい方はぜひ最後までご覧ください!
基本情報


種族値:H:88 / A:120 / B:75 / C:100 / D:75 / S:142
実数値:H312-A276-B186-C236-D167-S352
性格:むじゃき(素早さ↑ 特防↓)
特性:のろわれボディ
テラスタル:ドラゴン
持ち物:なし
技構成:ドラゴンアロー
シャドーボール
アクロバット
かえんほうしゃ
特殊行動:りゅうのまい(開幕確定)
ワイドブレイカー
りゅうのまい
攻略のポイント
特性のろわれボディによるかなしばりに注意!
ドラパルトはポケモンの中でもかなり優れた素早さを持ちザシアンに次ぐほど。次いで攻撃、特攻もそこそこ高く高速アタッカーとして強さを誇るポケモンです。
使ってくる技も威力が高くタイプ一致、テラスタル補正がかかるドラゴンアローを始め、タイプ一致で威力もあるシャドーボール。同じく威力があるアクロバットに、はがねやこおり対策のかえんほうしゃ、と対策はしっかりしつつも威力を求めた構成になっており、一発の威力を警戒する必要があるでしょう。
しかしフェアリータイプへの対策が薄くレイドでは非常に使いやすいドレイン技のドレインキッスもあるため、基本的にはフェアリータイプで攻めるのが無難であり子のレイドの攻略法といえるでしょう。
ただし特性のろわれボディには十分注意する必要があります。
のろわれボディは攻撃を受けると30%の確率でかなしばり状態にする特性で、発動してしまえばしばらくの間かなしばりされた技が使えず時間が限られているテラレイドではメインの技を封じられると致命的。対策は必須です。
対策としてスキルスワップやなやみのタネで特性を潰してしまうこと。あるいはかなしばり状態を防ぐアロマベールのポケモンを使うのもオススメです。

攻略にオススメなポケモン
マホイップ


種族値:H:65/ A:60 / B:75 / C:110 / D:121 / S:64
努力値:H252-B4-C252
実数値:H334-Axxx-B187-C350-D278-Sxxx
性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
特性:アロマベール
テラスタル:フェアリー
持ち物:メトロノーム
技構成:ドレインキッス
めいそう
あまえる / とける
うそなき
安定感あるドレインアタッカーのマホイップ。
フェアリータイプなのでドラゴンアローが効かないのはもちろん、
耐久もそこそこあるためシャドーボールやアクロバットも絶えることは難しくありません。
さらに特性アロマベールのおかげでかなしばりにならないので本レイドの最適解といっても過言ではありません。
後はめいそうを積んでドレインキッスで回復しながらガンガン削っていくだけ。
ソロでも扱いやすく、マルチではアロマベールを味方にも共有できるためサポート性能も高め。
やや不安があるとすれば防御があまり高くないこと。
あまえるやとけるを使えば問題はありませんが、急所アクロバットを受けると立て直しづらい場面もあるためHP管理には注意しましょう。
持ち物は火力重視のメトロノームが推奨です。

キュワワー


種族値:H:51 / A:52 / B:90 / C:82 / D:110 / S:100
努力値:H124-B132-C252
実数値:H274-Axxx-B273-C263-D256-Sxxx
性格:ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
特性:ヒーリングシフト
テラスタル:フェアリー
持ち物:メトロノーム
技構成:ドレインキッス
めいそう
あまえる
なやみのタネ
こちらも安定感重視のドレインアタッカーのマホイップ。
基本はマホイップと同じでめいそうからのドレインキッスで攻めるのみ。
ただ序盤にのろわれボディを潰すためのなやみのタネを使うの忘れずに。
マホイップと比べがちですが、なんといっても魅力なのはヒーリングシフトで回復技(ドレイン技を含む)を先制で使える点。
めいそうを積むタイミング運悪く急所を引いたとしてもすぐさま回復に転じることができるのは他にない強み。急所を引いてもすぐ回復に移れるため、先制を取りにくい今回のレイドではかなり安定して立ち回れます。
火力はマホイップに劣るものの、総合的な耐久・安定性は非常に高く、ソロ・マルチ問わずおすすめできます。
持ち物はやはりメトロノームがオススメです。

フラージェス


種族値:H:78 / A:65 / B:68 / C:112 / D:154 / S:75
努力値:H252-B252-C4
実数値:H360-Axxx-B258-C261-D344-Sxxx
性格:ずぶとい(防御↑ 攻撃↓)
特性:おまかせ
テラスタル:フェアリー
持ち物:たべのこし or メトロノーム
技構成:ドレインキッス
なみだめ
ひやみず
スキルスワップ
サポート性能の高さが光るフラージェス。
もちろんめいそう+ドレインキッスでアタッカー運用もできますが、
フラージェスはサポーターとしての強みが特に優秀です。
まずなみだめでドラパルトの攻撃と特攻を下げられる点が非常に強力。
さらにひやみずも覚えるためバリア後でも相手の攻撃を下げ続けて味方を守れます。
加えてスキルスワップでのろわれボディ対策もバッチリ。
味方のメインウェポンをかなしばりから守れるためマルチで特に重宝されます。
状況に応じて、ひかりのかべやかふんだんごなどを入れるのも面白いので柔軟な構築を考えてみるのも面白いでしょう。
持ち物はたべのこしで安定感を上げるか、アタッカーとして火力を求めてメトロノームも選択肢に入ります。

まとめ
以上が最強ドラパルトレイドで活躍できるポケモンの紹介でした。
ドラパルトは圧倒的な素早さと、高い攻撃・特攻、そしてドラゴン・ゴースト・ひこう・ほのおといった広い攻撃範囲を兼ね備えた強敵です。一撃の火力も高く、特性のろわれボディによるかなしばりまで相まって、立ち回りを誤ると一気に崩されやすいのが最大の難所といえるでしょう。
しかし決して攻略不能なレイドではありません。
あまえるやひやみずなどで相手の火力を抑えて安全に立ち回り、スキルスワップやなやみのタネ、アロマベールで特性をケアするといった効果的な戦法も存在します。かなしばり対策と被ダメ軽減さえできれば今回のレイドも十分攻略は可能です。
ドラパルトの高火力とスピードに焦らされず、積み技やデバフを活かしながら確実に攻略してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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