★７最強ラウドボーンのレイドで攻略用のポケモンについてのご紹介です。
３月７日９時～１４日８時５９分まで（ポケモン公式サイト）のイベント「最強★７ラウドボーンレイド」では、最強の証付きのラウドボーンをゲットできるイベントレイドです。
「Pokémon Day」を記念してのイベントレイドの第二弾。マスカーニャに続いてパルデア御三家の最強レイドとして登場しました。
マスカーニャに負けず人気が高く、その戦闘能力でストーリーはもちろんランクマッチでも強さを発揮できる強力なポケモンの一体です。
そんなラウドボーンですが今回の最強レイドでも強みを存分に活かしており、専用技のフレアソングに特性てんねんを上手く生かした強敵として立ち塞がっており苦戦するトレーナーが後を絶ちません。
そこで本記事ではどのような対策が有効か踏まえ、攻略にオススメなポケモンを考察しましたのでぜひ挑む際のヒントにしてみてください。
基本情報
種族値：H:104 / A:75 / B:100 / C:110 / D:75 / S:66
実数値：H349-A186-B236-C281-D167-S168
性格：うっかりや（特攻↑ 特防↓）
特性：てんねん
テラスタル：ほのお
持ち物：なし
技構成：フレアソング
シャドーボール
じだんだ
ハイパーボイス
特殊行動：チャームボイス（開幕確定）
ニトロチャージ（開幕確定）
攻略のポイント
特性てんねんでバフが使えないのを忘れずに！
ラウドボーンは素早さは低いもののHP、特攻、防御と高いいわゆる鈍足高耐久アタッカー。
覚えている技も専用技かつテラスタイプとタイプ一致のフレアソングに、同じくタイプ一致のシャドーボール、ほのお技が通じにくい相手への対策としてじだんだ、通りの良いノーマル技のハイパーボイス、と強力な攻めを仕掛けてきます。
いつものようにめいそうなどで強化を施して確実に攻めていきたいところですが、ラウドボーンの特性てんねんがそれを阻止してきます。
てんねんは相手のステータス増減（つるぎのまいなど）を無視できる特性。そのためいくらこちらがめいそうやつるぎのまいを使おうがまったく意味を成さないため、いかに効率よくダメージを与えられるかが攻略のポイントになります。
バフ技に頼らず強力な攻撃を繰り出せるならそれが一番簡単な方法ですが、スキルスワップやいえきなどを用いててんねんを潰してしまえばめいそうなどの効果を活かせるので特性を無効化させるやり方も考えてみるのも良いでしょう。
あるいはいやなおとやアシッドボムなどで防御や特防を下げて戦うのも有効。てんねんは自分のステータス増減は無視されないので覚えておくと役立ちます。
フレアソングを絶対に使わせるな！
てんねんの他にラウドボーンにはもうひとつ注意しなければならない点、専用技フレアソングにあります。
フレアソングは威力８０の特殊技ですが、タイプ一致に加えテラスタイプも一致。ダメージは大幅にアップした強力な技です。それに加え確実に特攻が１段階上昇するというとんでもない効果も付いているため、使わせれば使わせるほどに強くなり、とても手が付けられないくなるので対策は絶対に必要です。
めいそうやドわすれなどで特防を上げて対抗、と行きたいところですが特性てんねんで無効化されしまうため通用せず少し工夫を凝らして対策をしなければなりません。
ひとつは先ほども述べたように特性を潰したうえでめいそうなどのバフを利用する作戦。さらにスキルスワップであればてんねんを奪うこともできるので、向こうのフレアソングで高まった特攻を無視できまさに一石二鳥の対策です。
ただマルチでは２人以上この対策を取ろうとすると特性てんねんの奪い合いが起こる可能性があるため要注意。
もうひとつの方法は技自体を防ぐ手です。
フレアソングはほのおタイプの音技。それゆえに技自体を防ぐ手段がいくつかあり、ほのお技を無効化させるもらいび、音技を防ぐ特性ぼうおん、同じく音技をしばらく使えなくさせるじごくづきが該当します。
フレアソングさえ使えなければ特攻も上がらないので脅威を減らすことができます。
ただしラウドボーンの音技を封じるじごくづき以外は、自分への攻撃を防ぐための手段。他の仲間へは通常どおり効いてしまうため注意が必要です。
攻略にオススメなポケモン
ヘイラッシャ
種族値：H:150 / A:100 / B:115 / C:65 / D:65 / S:35
努力値：H4-A252-D252
実数値：H442-A299-B266-Cxxx-D251-Sxxx
性格：しんちょう（特防↑ 特攻↓）
特性：てんねん
テラスタル：みず
持ち物：かいがらのすず
技構成：アクアブレイク
あまごい
ねむる
まもる
ラウドボーンと同じくてんねんを持つ高耐久のアタッカー。
みずタイプなのでフレアソングは半減で通用しないし、特攻アップをされていても特性てんねんのおかげで無視できるため怖くありません。
ただこちらものろいによる積み技が通用しないため元からあるポテンシャルで力押しできるかが重要になってきます。
あまごいで天候を雨に変えてみず技の威力を上げつつ、みずテラスタルからのアクアブレイクでとにかく攻めるのみ。雨にすれば仲間のみず技も強化できるのでチーム全体への恩恵があるのも嬉しいです。
ソロでも倒せるだけの実力はありますが時間的にかなりシビア。
ノココッチのへびにらみやオリーヴァのこぼれダネなどのアシストが欲しいところです。
確実に攻められる強力なアタッカーですが、特防が低くシャドーボールのダメージが痛いのが気になるところ。早め早めにねむるからのいやしのエールで確実に回復するを忘れないよう注意してください。
持ち物は回復リソースを確保できるかいがらのすずが推奨。でも攻めに転じたいならしんぴのしずくやしめったいわをもたせ技の強化を狙うと良いでしょう。
ゴルダック
種族値：H:80 / A:82 / B:78 / C:95 / D:80 / S:85
努力値：H68-D252-S188
実数値：H318-Axxx-B192-C226-D284-S253
性格：おだやか（特防↑ 攻撃↓）
特性：おまかせ
テラスタル：みず
持ち物：かいがらのすず
技構成：なみのり
めいそう / わるだくみ
まもる / あまごい / ドわすれ
スキルスワップ
てんねんをスキルスワップし、上手くめいそうやわるだくみで攻める積みアタッカー。
シャドーボールが弱点でないみずタイプで唯一のスキルスワップ使い、耐久に若干の不安はあるもののめいそうやドわすれによる特防補強のおかげで十分戦えるだけの強さは持っています。
後はHPに気を付けつつなみのりで攻めるだけ。基本はそれだけですが急所を受けた時のリカバリーが大切になってきます。ニトロチャージを積んだラウドボーン(S実数値:252)より先に行動できるよう素早さの調整には気を付けておくとグッと勝率がアップするので意識しておきましょう。
特性はスキルスワップで取り換えるのでなんでもいいですが、マルチで仲間に気を遣うならあまごいやあめふらしの邪魔にならないようノーてんき以外にしておくのがベターな選択です。
タイミングを間違えさえしなければ比較的に安定して勝てるアタッカーですが、仲間がNPCだけのソロで使用するのが理想です。
もちろんマルチでも活躍できますが、他にスキルスワップ持ちがいた場合は奪い合いになっててんねんを貰えないこともあるのが不安要素。仲間のメンツをよく確認して状況を見て選出させましょう。
サザンドラ
種族値：H:92 / A:105 / B:90 / C:125 / D:90 / S:98
努力値：H172-D252-S84
実数値：H368-Axxx-B216-C286-D306-S253
性格：おだやか（特防↑ 攻撃↓）
特性：ふゆう
テラスタル：あく
持ち物：たべのこし
技構成：じごくづき
バークアウト
ワイドブレイカー
わるだくみ
耐性が上手くかみ合った超優秀なサポート要員。
ハイパーボイスとチャームボイス以外はすべて半減にでき、じだんだは特性により無効。
そのうえで音技を封じるじごくづきを覚え、特攻が上がるのを完全に防いでくれます。
仮にじごくづきを使うタイミングが遅れて特攻が２～３段階上がってしまっていたとしても、シャドーボールは半減で怖くはないしバークアウトですぐに弱らせることができるのでリカバリーも効きやすいです。余裕があればワイドブレイカーでじだんだのダメージ負担を減らしてあげるのも仲間の助けになります。
あくまでマルチでサポートメインの運用になり仲間が安心して戦えるようにするのが主な仕事ですが、スキルスワップなどを用いててんねんを剥がしてくれる仲間がいたなら、わるだくみからのバークアウトでアタッカーとして参加できるため状況に対応できる力はかなり高いです。
回復手段がないのが弱みと言えばそうですが、ダメージはバークアウトのおかげでかなり減るしいやしのエールでも十分賄えます。後は特攻が上がらないよう、じごくづきを使うタイミングを間違えないように気を付けておくのが大切です。
まとめ
以上最強ラウドボーンレイドで活躍できるポケモンの紹介でした。
特攻アップのフレアソングとこちらのバフ技を許さない特性てんねんの組み合わせが非常に凶悪でとても難易度の高い最強レイドとして登場しています。
攻略のコツはこの２つの強みをいかに崩しつつ、安定したダメージを与えられるかがポイントです。ラウドボーンの特徴をはっきりと理解して仲間とうまく連携して戦うことが重要になってくるでしょう。
今回も特別な証の付いた非常に貴重なポケモンがゲットできるチャンスなので、機会を逃さないようぜひ挑戦してみましょう！
最後に、ここまでご覧いただきありがとうございます。
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それでは！
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