【ポケモンSV】星7最強オーダイルレイド攻略! 周回にオススメなポケモン3選!

SVレイド

★7最強オーダイルのレイドで攻略用のポケモンについてのご紹介です。
11月1日9時~4日8時59分まで(ポケモン公式サイト)、11月8日9時~11日8時59分まで(ポケモン公式サイト)のイベント「最強★7オーダイルレイド」では、最強の証付きのオーダイルをゲットできるイベントレイドです。

オーダイルは金銀世代での御三家の一体でそのパワフルなビジュアルはもちろんのこと、優秀な技範囲からストーリー攻略でも使いやすく、人気があるポケモンの一体です。
対戦環境においても第一線で活躍するとはいかずとも、技の威力を高める強力な特性ちからずくとりゅうのまいやつるぎのまいを活かした強力なアタッカーとして独自の力を持ち、力を発揮できるポケモンとして活躍しています。

そんなオーダイルですが今回の最強レイドにおいても特性ちからずくやつるぎのまい、りゅうのまいといった積み技を存分に活かした破壊力のある強敵として登場しており、そのパワーに圧倒され攻略に難航するという方も多いことでしょう。

そこで本記事ではどのような対策が有効か踏まえ、攻略にオススメなポケモンを考察しましたのでぜひ挑む際のヒントにしてみてください。

基本情報

種族値:H:85 / A:105 / B:100 / C:79 / D:83 / S:78
実数値:H311-A270-B236-C174-D202-S192
性格:いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓
特性:ちからずく
テラスタル:あく
持ち物:なし
技構成:かみくだく
    アクアブレイク
    サイコファング
    れいとうパンチ
特殊行動:つるぎのまい(開幕確定)
     じしん
     りゅうのまい

攻略のポイント

攻撃の高さと特性ちからずくによる技の威力アップを警戒すること

オーダイルは攻撃が高いポケモンであり、初手でつるぎのまいを、後半にりゅうのまいをそれぞれ1回使ってきて強力な物理技をぶつけてくるというのが今回の最強レイドの特徴です。

つるぎのまいで攻撃が高まっているというのも厄介な要因ではありますが、もうひとつ特性ちからずくにより技の威力も強化されているという点に気を付けなければなりません。

特性ちからずくは技の追加効果をなくす代わりに威力を1.3倍に強化するという特性です。
強化の対象となる技は追加効果がある技に限るのですが、オーダイルの技構成の内、かみくだくアクアブレイクれいとうパンチが強化の対象であり、それぞれ威力104、110、97と非常に高威力になっています。
さらにアクアブレイクはオーダイルの元のタイプと一致し、かみくだくはテラスタルタイプと同じでさらにダメージが増すため、これら技は特に要注意です。

つるぎのまいなどで積んだ高い攻撃から繰り出される高威力の物理技。搦め手なしのシンプルな戦略で攻めてきますが一回のダメージは非常に重く、これをどう凌いで戦うかが重要なポイントになってきます。

つるぎのまいとりゅうのまいで攻撃を最大3段階も上げてくるので、倒されないよう細心の注意を!

特性が強さの要になっている、というのを考えればスキルスワップなやみのタネなどで特性を奪い弱体化させる対策も面白いです。
しかしかみくだくやアクアブレイクの追加効果である防御ダウンや、れいとうパンチのこおり状態にする効果が復活してしまい、場合によってはちからずくありより苦戦を強いられることもあるので一長一短。

無理に特性をどうにかしようとするより追加効果が発生しないのを利点と考え、てっぺきの防御を上げたりひやみずで攻撃を下げたりして、バフデバフを利用して確実にダメージを減らす方が無難な選択でしょう。
ちなみにリフレクターサイコファングの効果によって破壊されてしまい意味を成さないので注意してください。

攻略にオススメなポケモン

テツノカイナ

種族値:H:154 / A:140 / B:108 / C:50 / D:68 / S:50
努力値:A252-B28-S228
実数値:H449-A416-B259-Cxxx-Dxxx-S193
性格:いじっぱり(攻撃↑ 特攻↓
特性:クォークチャージ
テラスタル:かくとう
持ち物:メトロノーム
技構成:ドレインパンチ
    つるぎのまい
    てっぺき
    すなかけ/エレキフィールド/ローキック

攻撃や物理耐久が極めて高く、効果抜群のドレインパンチで安定感のある攻めが可能なアタッカーであるテツノカイナ。
サイコファングじしんが効果抜群で入ってしまいこそするものの、どちらもちからずくの強化対象ではないし、元の耐久の高さやてっぺきを利用すれば簡単に耐えることが可能です。
さらにドレインパンチの回復量もあるため常に体力を維持しながら攻撃できるのも魅力。
ただ先にドレインパンチてっぺきが使えるよう素早さを調整しておくのが重要です。難しければローキックなどでオーダイルの素早さを下げておくのも良いでしょう。

基本的に安定して戦いやすいテツノカイナですが、非常に低確率とはいえ続けて急所に当たってしまうとさすがのテツノカイナでも倒されてしまう危険性はあるのが怖いところ。
レイド序盤ならバリアが張られていないときにすなかけで攻撃が当たる可能性自体を下げて対処するか、あるいはエレキフィールドを張ってクォークチャージで攻撃を上げて手早く倒してしまうかで対策するのが無難です。

持ち物はドレインパンチの火力、回復量ともに上がるメトロノームが推奨です。

ヘイラッシャ

種族値:H:150 / A:100 / B:115 / C:65 / D:65 / S:35
努力値:H252-B252 残りおまかせ
実数値:H504-Axxx-B361-Cxxx-Dxxx-Sxxx
性格:わんぱく(防御↑ 特攻↓
特性:てんねん
テラスタル:かくとう
持ち物:メトロノーム/かいがらのすず
技構成:ボディプレス
    のろい
    まもる/ひやみず
    ねむる

物理耐久が高いボディプレスアタッカー。
かみくだくが半減されずに入ってしまうものの、非常に優れた物理耐久と特性てんねんでつるぎのまいりゅうのまいの攻撃上昇を無視できるのがありがたいです。
持ち前の物理耐久でじっくりとのろいを積む余裕もあり、火力も申し分なし。唯一怖いバフ解除による特性無効化ですが、まもるで凌いだりひやみずで事前に攻撃を下げておけば簡単に対策できるので隙もありません。

攻防共に優れたアタッカーですが、素早さが極端に低く後攻となってしまうため急所を受けたときのリカバリーが効きにくいのが難点。物理耐久が高いので余程HPが削られていなければほぼほぼ問題はありませんが、HPに余裕をもって早めの回復を図ることが大切です。
いざとなればいやしのエールでも大丈夫ですが、急所が連続で入ることも考えて余裕があるときにねむるを使って全回復しておきましょう。

火力重視で考えるならメトロノーム推奨ですが回復ソースを確保できるかいがらのすずも有力な候補です。

ヒスイヌメルゴン

種族値:H:80 / A:100 / B:100 / C:110 / D:150 / S:60
努力値:H108-B252-S148
実数値:H328-A212-B328-C256-D336-S193
性格:わんぱく(防御↑ 特攻↓
特性:シェルアーマー
テラスタル:かくとう
持ち物:メトロノーム/かいがらのすず
技構成:ボディプレス
    ワイドブレイカー/アシッドボム
    たてこもる
    ねむる

物理耐久が高いボディプレスアタッカーその2。
基本的にはヘイラッシャと同様に防御を高めてボディプレスで攻めるだけですが、
ヒスイヌメルゴンはシェルアーマーで急所を完全に防げることができ素早さもそこそこあり先に行動できるのが長所。火力ではヘイラッシャに少し劣るものの、急所による運要素に左右されず安定感はヘイラッシャよりもバツグンに高いです。
加えて覚える技が豊富でシンプルにボディプレス連打でアタッカーとして使ってよし、ワイドブレイカーで攻撃ダウン、アシッドボムで特防ダウンさせるサポーターとして機能させてもよし。ソロやマルチに縛られず存分に力を発揮できます。

弱みは回復手段に乏しい点。かみくだくがダイレクトに入ってしまいダメージが痛く、素早くたてこもるを使いながら残りHPに気を配らないといけないので特に序盤は回復手段はかなり重要です。
しかしたてこもりを積み終えた後半はほぼほぼダメージが効かなくなるため、いやしのエールやかいがらのすずの回復だけでも間に合うほどの硬さを見せてくれるので心配はいりません。倒されないよう気を付けつつ体制を整えておきましょう。

まとめ

以上最強オーダイルレイドで活躍できるポケモンの紹介でした。

特性ちからずくや積み技を全力で活かした破壊力のある物理アタッカーとして多くのプレイヤーを苦しめていますが、単調な力押しゆえに強力な攻撃をバフやデバフでしっかり抑えたなら攻略もしやすいレベルであるといえます。
一発一発がとても重く攻撃を凌ぐことが最大のポイントとなっていますが、しっかりと行動を見極めて対策すれば勝てない相手ではないので、チャンスを逃さないよう諦めずに挑戦してみましょう。

最後に、ここまでご覧いただきありがとうございます。
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それでは!

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