★7最強ジャローダのレイドで攻略用のポケモンについてのご紹介です。
9月20日9時~23日8時59分まで(ポケモン公式サイト)、9月27日9時~30日8時59分まで(ポケモン公式サイト)のイベント「最強★7ジャローダレイド」では、最強の証付きのジャローダをゲットできるイベントレイドです。
ジャローダはブワックホワイト時代の御三家の一体で、思い入れのある方も多いことでしょう。
くさ単タイプで弱点も多く覚える技範囲も狭いため、扱いやすい御三家としてはストーリー攻略で苦行を強いられやすいポケモンであると言えます。
しかし特性あまのじゃくが非常に強力で、対戦環境ではリーフストームと組み合わせたコンボ技で他のくさタイプのポケモンに比べ一線を画す強さを発揮しています。
今回のレイドでもまさにその強さを活かした戦術を押し出してきており、リーフストームの猛撃に苦戦している方も多いことでしょう。
そこで本記事では有効な対策手段を解説し、攻略にオススメなポケモンを考察しましたのでぜひ挑む際のヒントにしてみてください。
基本情報
種族値:H:75 / A:75 / B:95 / C:75 / D:95 / S:113
実数値:H291-A167-B226-C204-D226-S262
性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
特性:あまのじゃく
テラスタル:くさ
持ち物:なし
技構成:リーフストーム
いえき
りゅうのはどう
アイアンテール
特殊行動:あまいかおり(開幕確定)
ワイドブレイカー
へびにらみ
攻略のポイント
特性あまのじゃくとリーフストームのコンボを阻止すること
ジャローダは素早さと耐久に優れたポケモンで、攻撃面に関してはそれほど高くはありません。
しかし特性あまのじゃくとリーフストームとの組み合わせが非常に凶悪なアタッカーとして登場しています。
特性あまのじゃくはステータスの上限を反転させる特性で、例えばリーフストームを使えば特攻がダウンするのではなく上昇する効果となります。
これは非常に脅威的で、ただでさえリーフストームの威力が高くテラスタルの恩恵も受けているのに使う度に強化されていくため、特攻が低いとはいえ一度の威力がとんでもないことになるため耐えきるのは至難の業です。
そのためまずはあまのじゃくとリーフストームの組み合わせをどうにかして崩すのが最優先で必要になってきます。
簡単な対策としてスキルスワップやいえき、なやみのタネなどの技であまのじゃくをなくしてしまう方法や、特性てんねんで上昇分を無視する方法が挙げられます。
リーフストームの特攻上昇さえ抑え込んでしまえば、他に積み技もないため基本的には攻略しやすいです。
ただし後者(てんねんでの対策)の場合は注意が必要で、ジャローダもいえきを使ってきてこちらの特性を打ち消してくるため気を付けなければなりません。持ち物のとくせいガードでいえきを防ぐことができるので特性てんねんのポケモンで挑む場合は必ず持たせましょう。
いえきによる特性封じに注意!
上記でも少し触れましたが、今回のジャローダはこちらの特性を無効化してくるいえきを使ってきます。
レイドでは特有の行動として特性を無効化するのは珍しいことはなく、1ターン待てば元に戻るためそれほど困りはしません。
しかし技のいえきは受けたポケモンが倒されるでもしない限り治らないため、特性を頼って対策しようとする場合(例えばてんねんやそうしょくなど)は対策が必須です。
特性に頼らず戦う、というのもひとつの選択ですが持ち物のとくせいガードがあればいえきの効果を防げるので、特性を消されたくなければ必要になってきます。
攻略にオススメなポケモン
マフォクシー
種族値:H:75 / A:69 / B:72 / C:114 / D:100 / S:104
努力値:H252-C180-S76
実数値:H354-Axxx-B180-C339-D236-S263
性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
特性:もうか
テラスタル:ほのお
持ち物:メトロノーム/おんみつマント
技構成:マジカルフレイム
めいそう/わるだくみ
スキルスワップ
ねがいごと/リフレクター/どろかけ
スキルスワップによりあまのじゃくを無効化し、効果抜群となるほのお技で攻められるアタッカー。
おまけにリーフストームを半減で受けられ、素早さに調整こそ必要ですがジャローダより先に行動できる素早さの高さも持っており、攻守ともにかなり優秀なポケモンです。
また特性に頼る必要もないためスキルスワップで手放しても痛くないし、ジャローダからしてももうかを貰っても発動させられないため無意味。あまのじゃくを奪った直後はその特性の効果ゆえに積み技こそ使いにくいですが、いえきで潰してくれれば安心してめいそうなりわるだくみなり積んで攻めることができます。
さらにメインで使うマジカルフレイムで特攻を下げることもできるので、全面にアタッカーの役割を持ちつつも仲間への負担を減らすこともできるのが非常に嬉しい点。
ソロでもマルチでも有用なポジションにつくことができます。
防御が低いのでアイアンテールは地味に痛いですが、ほのおタイプなので半減で受けられるしそれほど気にしなくても大丈夫です。それでも運悪く防御ダウン効果を立て続けに引いてしまうとやや厳しいですが、どうしても気になるのであればおんみつマントで追加効果を防ぐかリフレクターやどろかけでダメージ軽減を狙っていきましょう。
ひとつ注意しておきたいのは、最初に必ずスキルスワップであまのじゃくを奪っておくことを忘れずに。でないとマジカルフレイムの効果でジャローダの特攻が上がってしまい手が付けられなくなります。
ラウドボーン
種族値:H:104 / A:75 / B:100 / C:110 / D:75 / S:66
努力値:H4-C252-D252
実数値:H350-Axxx-B236-C350-D249-S169
性格:ひかえめ(特攻↑ 攻撃↓)
特性:てんねん
テラスタル:ほのお
持ち物:とくせいガード
技構成:フレアソング
なまける
にほんばれ
ブラストバーン
特性てんねんでリーフストームの特攻上昇を無視しながら戦えるアタッカー。
リーフストームやアイアンテールを半減に抑えつつ、フレアソングでガンガン攻めるだけ。
にほんばれでほのお技の威力を高めたり、後半は威力の高いブラストバーンで一気に決着をつけるのも面白いです。
ただし忘れてはならないのは、技のいえき対策にとくせいガードを持たせること。てんねんが消されてしまっては大ダメージは免れませんので気を付けましょう。
基本的に安定感があり無理なく勝てますが、素早さと特防が低くHP管理が難しいのが気を付けたいところ。
特攻上昇分を無視できるとはいえくさテラスタルからのリーフストームの威力は油断ならないほどの威力なので、特防はできる限り高めておいて、なまけるで早めの回復を心がけておきましょう。いざというときはいやしのエールで回復を図るのも手です。
フシギバナ
種族値:H:80 / A:82 / B:83 / C:100 / D:100 / S:80
努力値:H80-C252-S176
実数値:H321-Axxx-B202-C299-D236-S264
性格:おくびょう(素早さ↑ 攻撃↓)
特性:おまかせ
テラスタル:どく
持ち物:メトロノーム/おんみつマント
技構成:ヘドロばくだん
アシッドボム
なやみのタネ
こうごうせい/せいちょう
なやみのタネであまのじゃくを無効化し、アシッドボムで弱体化を狙いつつ強力なヘドロばくだんで攻める。
もちろん回復技であるこうごうせいも持ち合わせているため、攻めも守りも長けてサポートだってできる優秀なアタッカーです。
タイプのおかげでリーフストームが1/4に抑えられるのも嬉しく、素早さも上を取ることだって可能なので特攻が上がる前になやみのタネを当てることも可能です。
技スペース的に厳しいですがせいちょうによるバフも使えるし、狙うならスピーディな攻略だって実現できます。
ただ耐久面に関してはほぼほぼ問題ありませんがアイアンテールが少し痛いです。防御ダウン効果もあるためバトルが長引くほどこちらが倒される可能性も上がっていきます。
スピード攻略を目指すなら持ち物はメトロノーム一択ですが、安全に行くならおんみつマントで防御ダウン効果を防ぐようにしておくと安定しやすいです。
また言わずもがなですが、なやみのタネを使う前にアシッドボムを使わないよう気を付けましょう。
まとめ
以上最強ジャローダレイドで活躍できるポケモンの紹介でした。
あまのじゃくとリーフストームの組み合わせが曲者ですが、対策は難しくなく特性を無効化させたりてんねんで防いだりすればそれだけで破壊力のある攻撃を抑えられるので積みを活かしたレイドとしてはかなり攻略しやすいです。
報酬も非常に美味しいので期間を逃さず挑戦してみましょう。
最後に、ここまでご覧いただきありがとうございます。
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それでは!
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