【ポケモンSV】ジャローダの型は結局これが一番強いんじゃない? 基本にして最強の積みアタッカー型!【育成論】

ジャローダ_サムネ SVランクマッチ

今回はジャローダの育成論についてのご紹介です。

ジャローダと言えばあまのじゃくとリーフストームのコンボがあまりにも有名ですよね。剣盾にこそ出られませんでしたが、USUM環境では猛威を振るったポケモンの一匹として記憶に残っている方も少なくないと思います。

SVのDLC後半からの新要素のステラテラスタルあまのじゃくとも相性が良く、より全抜き性能が高まったジャローダの活躍に期待している人もいるのではないでしょうか。

そこで今回はステラテラスタルに注目し、いくつか育てた中で使いやすい型を紹介してみたいと思います。ぜひ育成の参考にしたいだけるとありがたいです。

それではジャローダの育成論について、どうぞ最後までご覧ください!

ステータス紹介

種族値:H75-A75-B95-C75-D95-S113
努力値:C252-D4-S252
実数値:H150-Axx-B115-C127-D116-S181
性格:おくびょう(素早さ↑ 攻撃↓
テラスタル:ステラ
持ち物:オボンのみ
特性:あまのじゃく
技構成:リーフストーム
    テラバースト
    へびにらみ
    みがわり

特性:あまのじゃく

ステータス変化の上下を反転する特性。ジャローダを使うならこの特性一択です。
リーフストームやステラテラバーストのステータス減少効果を増加に変換するため、これら技を使いながら積める破格の特性です。

バークアウトアシッドボムがんせきふうじマジカルフレイムの追加追加で逆に強化として受けられるので、危険承知でこれら技を読んで受け出してみるのも時には有効かもしれません。

テラスタル:ステラ

こおりやくさ対面に強く出られるほのおテラス、苦手なほのおやひこうに打点の持てるいわテラスも相性が良いと思います。
ただ今回は積んだ後の一貫性を強めるため、またリーフストームの決定力を上げるためにステラを採用します。

持ち物:オボンのみ

HPが半分以下の時に自動で最大HPの1/4回復する木の実です。
ジャローダの耐久を底上げしひんしになる確定数をずらすのが主な目的ですが、みがわり1回分を稼ぐ意味でも役立ちます。

ジャローダは耐久がそこそこあるため発動の機会は多く、予想以上に居座れて仕事をこなしてくれます。

努力値調整

長所である特攻と素早さに全振りの単純な振り方です。高速アタッカーではありますが耐久もまずまず高いため、あまり気にせずともタイプ不一致抜群技くらいなら耐えてくれます。
むしろ特攻が低いことには気を配りたく、リーフストームで強化できるとはいえ特攻を下げてしまうのが惜しいため全振りしています。

残りはHPに、と言いたいところですが、このままでは実数地が防御=特防となりポリゴン2のダウンロードで特攻が上昇してしまうため、B<Dとなるよう特防に4だけ振っています。

技構成

リーフストーム

特攻2段階ダウンのデメリットがある強力な技。
何度も述べているように特性あまのじゃくのおかげで、威力120でありながら特攻も2段階上昇するというぶっこわれ技に変貌しています。

強力な反面、地味に命中90と不安なので使ってるとそこそこ外します。
外したら泣きましょう。

テラバースト

ノーマルタイプの威力80の攻撃技。
しかしステラテラスタル時は威力100まで伸び、すべてのタイプに対し等倍で通る技に変わるためサブウェポンとしては優秀な性能となります。

さらに相手がテラスタルしていたら効果が抜群となるため、勝負終盤の終盤でのテラスタル合戦やリーフストームを受けるためテラスタルに逃げた相手に刺さるなど、あらゆる場面で有効な技として活躍できます。
攻撃特攻ダウン効果もあまのじゃくで反転させられるためジャローダとの相性もさらに良いです。

へびにらみ

相手をまひ状態にする補助技。
でんじはと違い命中率100と安心して使えるのが強いです。

後続のためにまひさせておいたり、ピンチな状況で使って痺れで逆転を狙ったりと、まひそのものが強力なので考えなしに使っても特になるケースが多いのです。

とはいえラムのみ持ちや特性こんじょう持ちに使うと逆に追い詰められることもあるので気を付けましょう。

みがわり

HPを1/4削り攻撃を代わりに受けるみがわりを作る補助技です。
まもるで上を取ろうとするかそくバシャーモでんじは回避やふいうち透かし相手のテラスタルの様子見まひによる痺れ待ち、など活用できる場面は様々です。

引いてくるであろうタイミングで使ってもいいし、出方を伺うとりあえずの様子見で使っても悪くありません。とにかく汎用性が高く、HPを削るデメリットありだとしてもメリットの方が目立ちます。

ただしみがわりは音技を貫通してしまうので、特にフレアソングを使うラウドボーンやむしのさざめきを使うウルガモス辺りを前にみがわりは危険です。

積む隙を作るのにも有効! みがわり破壊を込みで2回はリーフストームを受けなければならなくなる

この型の詳細を解説

先発、控え、積みエースと何をやらせても強い積みアタッカー!

素早くて程よく硬く、そして積む時間こそ必要になりますが火力も申し分なく、さらに強力なコンボであるあまのじゃくリーフストームまで使えます。

ここまで長所を並べるとかなり強い印象ですが、ジャローダには致命的な弱点がありました。それは技範囲の狭さにあります。

いかに強力なリーフストームの高火力を打ちながら強化できるとはいえ、くさタイプを受け切れるタイプを出されてしまっては苦しく、簡単に止められてしまうのです。

しかし今作のテラスタルの登場のおかげで技範囲を確保できるようになったおかげで大幅な強化を得られました。
特にステラとの相性が良く、半減で受けられることがなくなっただけでなく追加効果があまのじゃくとシナジーが高いため無理なく使用できるのは非常にありがたいです。

本来苦手とするほのおタイプにも通るため一度積んでしまえば簡単には止められない!

通りが良ければ先発で出しリーフストームテラバーストで全抜きを目指すも良し、先発の相性補完として控えておき都合の良いタイミングで出して相手のパーティを全壊を狙うも良し。もちろんリーフストームの積みを前面に押し出すため、壁やおきみやげで万全を尽くし積みエースとして降臨させるのも面白いです。

通りが良くなっただけで使い勝手が飛躍的に向上し、選出する順番に縛られにくく上手にジャローダを通すことができればそのまま全抜きを目指せる優秀な積みアタッカーとして活躍できる、そんなポケモンであると感じました。

有利な対面に出せればそれだけで積みチャンス! 相手にプレッシャーを与えます

まとめ

以上がジャローダの育成論の紹介でした。

メガガルーラのグロウパンチですでに通った道ですが、やはり攻撃しながら積めるというのは凄まじく、お手軽積みアタッカーとして使いやすいだけでなく全抜きを目指せるポテンシャルがあると思います。

テラスタルで通りの悪さを解消できるのもポイントが高く、相手にしても警戒必至の強さであることは間違いないでしょう。

最後に、ここまでご覧いただきありがとうございます。
感想や意見、誤植の指摘などがあればコメントに残していただけると励みになります。

それでは!

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