最強のヒスイジュナイパーのレイドも終了し、無事手に入れたという人も多いかと思います。
貴重なポケモンなので捕まえてみたはもののどんな型で使えばよいか、悩む方もいるのではないでしょうか。
さてそんなヒスイジュナイパー、実はレイド適性が非常に高いのをご存じでしょうか?
今回はレイドで大活躍できるヒスイジュナイパーの育成論を紹介したいと思います!
ステータス紹介
ヒスイジュナイパーのステータスを紹介します。
種族値:H88-A112-B80-C95-D95-S60 努力値:H252-A6-B252 実数値:H380-A261-B284-Cxxx-D226-S156 性格 :わんぱく(防御↑ 特攻↓) テラスタル:かくとう 特性 :きもったま 持ち物:メトロノーム 技構成:3ぼんのや フェザーダンス ビルドアップ はねやすめ
テラスタル:かくとう
今回の型は3ぼんのやをメインで使うため、タイプ一致の威力を高めるかくとうテラスタルが理想です。
モクローから育てた場合、あるいは先日の最強レイドで捕まえた個体を使用する場合はテラスタイプを変える必要があります。テラスピースに余裕があればかくとうタイプに変えちゃいましょう。
特性:きもったま
ゴーストタイプに格闘技が当たるようになるきもったまを採用しています。
これのおかげで無効タイプがなくなるため、汎用性がかなり高まります。
持ち物:メトロノーム
基本3ぼんのやを連発するのでこれが推奨。
耐久面をさらに上げたいならたべのこしでも問題ないと思います。
技構成
3ぼんのや
ヒスイジュナイパーの専用技にしてこの型のメイン技です。
5割の確率で相手の防御ランクを下げるデバフ効果がとても有用で、何も考えずに連打してるだけでどんどん防御を下げ、与ダメージの飛躍的増加が狙えます。
攻撃技なのでバリアー展開後も変わらず使えるのも強いですね。
威力も90とそこそこ高く、特性のおかげでゴーストタイプにも通るのが評価ポイント。急所に当たりやすいのも嬉しい特典です。
ちなみに怯み効果はレイド中の相手には効果がないのでその点は忘れずに。
フェザーダンス
相手の攻撃ランクを2段階下げる補助技。
耐久が高い方ではないジュナイパーにとってありがたい技です。
バリアーが貼られてしまうと効かなくなってしまうので早々に使ってしまいましょう。
ビルドアップ
攻撃、防御を同時に上昇させるバフ技。
実際のところ使わなくとも十分にダメージを出せるのでそれほど重要ではありませんが、安定性を上げたいなら使っていきましょう。
より攻撃方面に特化したいならつるぎのまいでもあり。
はねやすめ
確定で最大HPの半分を回復してくれるので、
いやしのエールの回復量に不安があるなら使用する感じで。
しかし自分しか回復できず、メトロノームの連鎖効果が切れてしまうため、
ケースバイケースでいやしのエールと使い分けていきましょう。
その他候補の技
かわらわり/リーフブレード
今回の型はワンウェポンなのでPP切れを気にするなら採用の価値あり。
特にリーフブレードはエスパーやフェアリーテラスタル相手に半減されずに攻撃できるので、半減される3ぼんのやの補完技として使えます。
ひかりのかべ
貴重な特殊耐久を挙げる補助技。
仲間全体に効果があるのでよりサポートに優れた型にしたいなら。
ちょうはつ
相手のつるぎのまいやでんじは、あくびなどの補助技を嫌うならこれ。
使用する相手は限られますが持っていて損する技ではありません。
強さの秘訣は3ぼんのやの効果にあり
3ぼんのやの効果のおかげでアタッカーとして機能しつつも、デバッファーとしての仲間をサポートする役割を同時に担うことができることがこの型の最大の利点です。
さらにバリアー展開されていてもゴーストテラスタル相手でも問題なく通用するため使用できる幅も広く、ひたすら3ぼんのやを使っているだけで大きく活躍できるのでとにかく強いの一言ですね。
一方で弱点の多さが気になるところで、ひこう、こおり、ほのお、どく、エスパー、フェアリーと6つもあります。
相手が物理型ならフェザーダンスやビルドアップで補強できますが、ひこう技に限っては4倍弱点なのでどう足掻いても厳しいです。とても耐え切れないので相手の使用してくる技に注意しましょう。
またデバフ技を常に使用すること点から「まけんき」や「かちき」、「あまのじゃく」の特性を持つ相手は天敵です。能力を下げると逆に強化してしまうこととなるため3ぼんのやを使うべきではありません。
具体的にはコノヨザル、タイカイデン、ラランテス辺りが当てはまります。これらの相手には別のポケモンで対応しましょう。
まとめ
今回はレイドで使えるヒスイジュナイパーの型を紹介いたしました。
汎用性の高いアタッカー兼デバッファーのおかげでソロでもマルチでも活躍が期待でき、レイドの周回に役立ってくれることでしょう。
感想や意見、誤植などの指摘があればコメントに残していただけると嬉しいです。
それでは!
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